3年後
10月4日付けの読売新聞引用
3年後の2020年より大学入試制度が変わるらしい。
学校教育の方向性が大きく変わり、今までの詰め込み教育のような受け身ではなく、
「生徒自身が自ら考え表現する」といった能動的な力を伸ばし
変化の激しい社会に出た時、主体的に生きられるように育てていくことを目的と
しています。
ピアノを弾くことは、まさに「自ら考え表現する」ことですね。
例えば、ある曲を発表会で弾く為には・・・
譜面を読む。
ピアノで音を出して弾いてみる。
難しいところを練習する。
様々な練習方法を考え取り組む。
どのような曲なのか?感じ、考え、
曲のキャラクターにあった表現を探す。
毎回のレッスンでは先生とのやりとりの中で自分の意見・表現を披露し
少しずつ自分の考えをまとめていく。
大舞台では自分の気持ちをコントロールし、
曲をプレゼンテーション(披露)します。
もっと細かいことは沢山ありますが(・_・;)
これくらいでも十分ですね。
会議のプレゼンテーションと似ていませんか?
社会に出た時に役立つことばかりです。
ピアノは「自ら考え学習し表現する」ことと言えますね。
小さな頃からピアノを習ってきた子供さんの学習能力が高いことは周知の事実です。
ある名門私立中学ではピアノの授業などまでありますし、ピアノが脳科学的にも
脳の発達を促すものであると認知されています。
理屈としてはそれも大事ですが・・・・
何よりも
偉大な作曲家たちの
素晴らしい音楽作品に触れることができること!!
小さな頃からピアノを習うことによって
美しい作品にふれ
心を膨らませ
感動できることは
豊かな人生であると思います(^.^)
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